アイリスオーヤマの支援表明に「さすが」の声 『令和6年能登半島地震』の被災地に出荷

2024年1月1日に発生し、家屋倒壊や大規模火災などの被害が確認された、令和6年能登半島地震。
停電や断水などライフラインに多大な影響があり、支援物資の不足も叫ばれています。
状況を受け、生活用品メーカーとして知られるアイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリスオーヤマ)は、被災地支援を決断。
ひっ迫した被災地の状況を考慮し、同月3日に第1弾として被災地で必要とされている以下の支援物資を、宮城県にある角田工場から出荷することを発表しました。
・500の『富士山の天然水』 1440本
・使い捨てカイロ 1万1520枚
・ブルーシート 100枚
・簡易トイレ 48個
また、行政機関からの要請に応える準備も進めているとのこと。
アイリスオーヤマの行動に、ネット上では称賛の声が続出しています。
・企業としての格が高い。
・続々と企業から被災地に支援が…みなさまありがとうございます!
・低体温や水分不足は命に関わりますからね。さすが、動きが早くて的確。
・被災地のみなさんに、支援物資が行きわたりますように。
・アイリスオーヤマさんの商品、使いやすくて大好きです。商品を買って、被災地支援の活動を支えます!
2011年に発生した、東日本大震災の被災企業である同社。
被災の苦しみを理解しているからこそ、各所で発生する災害に支援物資の提供や義援金の寄付などを行い、復興に貢献してきました。
被災した人々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、多くの人と企業が協力しています。
[文・構成/grape編集部]