接客業に従事している人は、客から問い合わせを受けることもしばしば。
すぐに答えることができればいいのですが、なかには勘違いによって困惑してしまうこともあるようです。
スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿しました。
店員は、客から電話で『ある商品』について問い合わせを受けたのですが…。
女性客が問い合わせたのは、医療現場などで用いられる『弾性ストッキング』。
着用して締めつけることにより静脈内の血流を促進し、血液の滞りを防ぐ商品ですが、店員はそうとは知らなかったようです。
同じ響きの『男性』用ストッキングと勘違いした結果、「LLサイズでしたら…」と失礼な返答をしてしまったといいます。
その後、よくよく話を聞いた結果意味が分かり、ようやく話が通じたという店員。
同じ発音でも意味が異なる言葉の多い日本語では、同様の勘違いが発生しやすいようで、漫画には共感の声などが寄せられました。
・これは知っていてもどっちか分からないやつ。
・知らない言葉を当たり前のようにいわれて困る時、ありますよね。自分もそうならないよう気を付けるようにしています。
・漢字を見たら一発で分かるのに、口頭だとそれができないから、困ることが多々ありますよね~。
自分が当たり前のように使っている言葉でも、相手にとって同じとは限らないもの。
勘違いで混乱を招かないために、伝える側の配慮も必要といえるでしょう…!
[文・構成/grape編集部]