レジ袋が有料になってから「袋はいりません」という機会が増えた昨今。
実際には必要な時も、つい習慣で不要と伝えてしまう『うっかりミス』は誰でもしてしまうものです。
「軽い商品だから大丈夫」「1点しか買っていないから抱えていける」と、レジ袋に入れない選択をして、後悔した人もいるとか。
正月にショッピングモールを訪れた、ばきん(@tBAKIN)さんも「駐車場までだしいいか」と思い、袋を断って後悔したといいます。
なぜなら…この状態で往来を歩くと、目立って仕方ないから!
脇に抱えられているのは、90cmもある巨大な鯛(タイ)。
本物にそっくりですが、こちらはクレーンゲームの景品である鯛型のクッションです!
抱えて歩くと周囲の人に驚かれるため、袋に入れて隠したかったところ。
しかし、一度断った手前むき出しで持ち運ぶほかなく、ばきんさん一家は、クッションを小脇に抱える係を4人で押し付けあって帰ったそうです。
リアルすぎるクッションには15万件を超える『いいね』が寄せられ、新年早々に人々の笑いを誘いました。
・市場か鮮魚コーナーかな?
・本物の鯛かと二度見しちゃう。釣り竿も一緒に持ってほしい。
・むしろ、このまま持ち帰るのが正解でしょう。ご利益がありそう。
・鯛をそのまま抱えて帰るのは恵比寿様くらいだぞ。
・私も同じ状態になりました!全国で恵比寿さんが大量発生中。
無事に持ち帰った鯛クッションは、枕にする予定とのこと。
おめでたい夢が見られそうですね!
[文・構成/grape編集部]