覚せい剤取締法で逮捕のイラン人男性(62)が不起訴に 検察は不起訴の理由を明らにせず

去年8月に愛知県豊川市で覚醒剤を販売したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたイラン国籍の男性について、名古屋地検豊橋支部は9日付で不起訴処分としました。

不起訴処分となったのはイラン国籍の62歳の男性です。

警察によりますと男性は去年8月に豊川市の路上で日本人の客に覚醒剤約0.4グラムを2万円で販売したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで11月に愛知県警に逮捕されていました。

名古屋地検は不起訴とした理由について明らかにしていません。