「なんか…ごめんね」 プードルを自力でカットした結果に「ごめん笑う」

犬も人間と同様に、定期的にケアをして清潔感を保つ必要があります。
人間ほど頻度は高くなくとも、体毛をカットして整えるほか、シャンプーで丁寧に洗うのは、そのため。
中には、人見知りであったり、水が苦手だったりする子もいるため、飼い主にとってはちょっぴり大変な行動といえます。
5匹の愛犬に囲まれながら暮らしている、はな(@_nana_lovely)さん。
ある日、愛犬の1匹である、トイプードルの顔周りが汚れていることに気付き、取り急ぎカットを自力で行うことにしました。
トイプードルは、ぬいぐるみのようにフワフワな体毛が特徴的。毛玉ができやすいこともあり、ほかの犬種よりも、ブラッシングなどのケアが必要とされています。
インターネットでカットの方法を検索し、試行錯誤をしながらバリカンを入れていった、はなさん。しかし、カット終了後に飛び出たのは、こんなひと言でした。
「なんか…ごめんね」
そこにいたのは、顔周りだけスッキリとしたトイプードル!
顔とその他の部分の体毛の差は、まるでアルパカのよう。気のせいか、何かをいいたげな表情を浮かべているようにも見えてきます…!
最初は「顔周りくらいなら、初心者でもちゃんとできるはず!」と意気込んでいたという、はなさん。想定とは異なる結果に、脱力してしまったといいます。
ある種、1周回ってファッショナブルといえる斬新なカットに、多くの人から反響が上がりました。
・トイプードルの固定観念が覆された…!かわいい!
・アルパカの着ぐるみを被っているかのよう!切なげに見える表情に吹いた。
・ごめん笑う。なんだろう、昭和のヤンキーを思い出した…!
なお、プロのトリマーからは「カットは斬新だけど、こんなにも顔周りをキレイにできるのはすごい」という称賛の声が。
たとえ、はなさんにとっては失敗でも、その道のプロから見ると、高い技術を持っているといえるようです…!
[文・構成/grape編集部]