どうしてそうなった!? 「南紀白浜空港」の新“愛称”が決定…7月から 現行からだいぶ“激変”

※和歌山です
和歌山県は2024年1月、南紀白浜空港の愛称を「熊野白浜リゾート空港」とすると発表しました。この愛称は同年7月ごろから活用される予定です。
どうしてそうなった!? 「南紀白浜空港」の新“愛称”が決定……の画像はこちら >>南紀白浜空港(画像:写真AC)。
同県によると、今回の愛称は1645件の応募のなかから、有識者の意見を参考に南紀白浜空港利用促進実行委員会で愛称案を選定したのち、和歌山県において最終決定をしたものとのこと。
「熊野白浜リゾート空港」となった理由については、それぞれ以下のように説明しています。・熊野:応募のあった愛称の中に最も多く含まれ、世界遺産をイメージできる。国際的に著名な呼称。・白浜:応募のあった愛称の中に2番目に多く含まれ、正式名称と共通のワードがあることでわかりやすい。・熊野白浜:「熊野」と「白浜」を並列することで、和歌山の白浜であることが伝わりやすい。・リゾート:県観光プロモーションのキャッチフレーズ「聖地リゾート! 和歌山」で使用。カタカナ表記のワードを使用することで、柔らかい印象となり、呼びやすく、親しみやすい。
和歌山県は「愛称を活用し、国内外から多くの皆様にお越しいただけるよう取組を進めていきます」としています。