古くから親しまれ… 越後と“木綿”の関わりを紹介!古文書や作業服など20点展示【新潟・長岡市】

新潟県長岡市の県立歴史博物館で木綿と越後の人々との関わりを紹介する企画展が1月13日に始まるのを前に12日、開場式が行われました。

会場には、県内で江戸時代に木綿を栽培していたことを記録した古文書や明治時代から使われていた作業服など20点が展示されています。

かつて好まれていた柄の見本を集めた縞帳などもあり、県内でも古くから木綿が親しまれていたことが伺えます。

【県立歴史博物館 学芸課 陳玲 専門研究員】
「(新潟と木綿の)関わりのあり方を資料を通じて見てもらいたい」

この企画展は2月25日まで開かれています。