巻き戻ったラップの端の探し方 誰でもできる3ステップに「こうすればよかったのか!」

ラップを引き出そうとしたのに端が行方不明になってしまった場合、爪でカリカリと引っ掻いたり、時にはハサミで切ってみたりして探すのではないでしょうか。しかしNEWクレラップならそんな手間をかけず、あっという間に端を見つけられます。
ラップが巻き戻り、端がどこにあるのか分からなくなった時、探す方法は人それぞれ。便利なライフハックも多々ありますが、もっと手早く、できれば一瞬で見つけたいと思うこともあるでしょう。
もしもNEWクレラップを使っているのなら、数秒で見つけられます。NEWクレラップの販売元であるクレハが運営する公式Instagram、クレライフ(クレラップ)公式(krewrap_kureha)が明かした秘密兵器を使いましょう。
その秘密兵器とは「ラップが見つかるシール」。NEWクレラップの箱の端にある赤いシールです。このシールで巻き戻りが簡単に直せます。
最初にラップを箱から取り出します。刃に指やラップが触れないように注意しましょう。フタを大きく開き、指を芯にかけて持ち上げると安全ですよ。
「ラップが見つかるシール」を箱から取り、ラップの端を「貼っては、はがす」を繰り返してください。そのうち先端がめくれるようになってきます。
先端がめくれてきたら、丁寧に引き上げましょう。この時点で巻き戻りは直っています。全体を引き出して芯ごと箱に戻せば、また使いやすい状態になりますよ。
「ラップが見つかるシール」はNEWクレラップの箱にしかありませんが、使っているラップの箱に同じようなものがあれば巻き戻っても安心です。ない場合には粘着力のあるもので代用するのもよさそうですね。
セロハンテープや両面テープなど、手近なものを使ってみてはいかがでしょうか。
NEWクレラップの初代「クレラップ」が発売されたのは1960年です。長い歴史を持つクレラップシリーズは、巻き戻りをはじめ使いにくいポイントが改善できるよう、研究を重ねてきました。
誰でも簡単に切れる「クレハカット」を開発・採用したり、箱に「巻き戻り防止ストッパー」を付けたりするなど、ユーザーが日常生活でより便利に使えるように進化を続けています。
この「ラップが見つかるシール」もその進化の1つ。NEWクレラップならではの秘密兵器を便利に使いこなしてください。
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[文・構成/grape編集部]