まだ時計が読めない3歳児 父親の行動に「マネする!」「絵で吹いた」

幼い子供はスポンジが水を吸うように、さまざまな知識を得ていきます。
しかし、それは大人の協力あってのもの。親は子供の成長のために試行錯誤し、時には頭を抱えながら、我が子を全力で応援しているのです。
家族との日常をX(Twitter)で発信している、漫画家の犬犬(@inu_eat_inu)さん。
犬犬さんは、日々すくすくと成長する3歳の息子さんを応援するため、工夫をすることにしました。
息子さんはまだ幼いため、時計を読むことができません。そこで、犬犬さんは息子さんが感覚的に時間を覚えられるよう、ある取り組みを行ったのです。
時計の横に置くようにしたのは…特製の『時計』でした!
紙に描かれているのは、アナログ時計と、その時間帯にとる行動の絵。
『夜の9時は風呂に入る時間』や『夜の10時は寝る時間』ということが視覚的に分かるため、まだ時計を読むことのできない息子さんにも伝わるでしょう。
また、時計の針を絵として覚えることで、徐々にアナログ時計を読むことができるようになるかもしれません!
犬犬さんは、保育園へ行く日の朝用も作成。8時に保育園に行かなくてはならないため、遅刻を防ぐ工夫も行っているようです。
出発時間を過ぎた8時半の紙には、怒っている父親の表情が!
きっと息子さんも、この紙に描かれた怒りの表情を見れば、直感で『デッドライン』を把握することでしょう…!
犬犬さんの用意した『特製の時計』は拡散され、子育て経験者を中心に絶賛の声が続出。「怒っている父親の絵で吹いた」「うちもマネする!」といったコメントが寄せられています。
幼い我が子の寝坊に困っている親は、少なくない模様。ゆっくりと眠りたい気持ちは痛いほど分かりますが、遅刻グセがついてしまっては大変です。
8時半の紙に描かれた表情になる前に、あなたもこういった『特製の時計』を用意してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]