2週間天気 20日~21日は南岸低気圧で雨 20日は「大寒」…の画像はこちら >>
20日から21日は南岸低気圧の影響で、関東から九州の広い範囲で雨が降るでしょう。20日は二十四節気の「大寒」。暦通りの厳しい寒さになりそうです。
17日~23日の天気
明日17日は、冬型の気圧配置が緩み、本州付近は高気圧に広く覆われる見込みです。北海道や東北の日本海側で、雪の降る所がありますが、日中は晴れる所が多いでしょう。18日は、日本海から気圧の谷が近づくため、日本海側を中心に雲が広がり、雨の降る所がありそうです。太平洋側は晴れる所がありますが、雲が広がりやすいでしょう。近畿や九州は雨が降りだす見込みです。19日も東海から九州で雲が広がりやすく、雨の降る所がありそうです。20日から21日にかけて、前線上に発した低気圧が本州南岸を東に進むでしょう。22には本の東へ進む見込みです。20日は関東から九州の広い範囲で雨が降るでしょう。21日は北陸や東北でも雨や雪が降るでしょう。22日から23日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置になり、北海道で雪が降る見込みです。20日は二十四節気の「大寒」です。1年のうちで最も寒い頃と言われています。暦通り、20日と21日は東京都心でも最高気温が10℃に届かず、厳しい寒さになりそうです。
24日~29日の天気
2週目、24日も強い冬型の気圧配置が続くでしょう。北陸など日本海側を中心に雪が降りますが、関東や近畿など太平洋側でも一時的に雪雲が流れ込む可能性があります。25日以降は東北から近畿は広い範囲で晴れるでしょう。北陸や北海道は雪や雨が降りやすいでしょう。九州は26日以降は雨の降る日が続く見込みです。この期間も厳しい寒さが続くでしょう。最高気温は、札幌は0℃に届かず、連日真冬日(最高気温0℃未満)となりそうです。金沢は10℃に届かない日が続く見込みです。東京都心から九州は26日以降は10℃を超えて、寒さは幾分和らぎそうです。