液体様のものをかけ車のエンジンを壊す 無職の女(55)を逮捕「冗談のつもりだった」【新潟・刈羽村】

去年10月に、新潟県刈羽村の民家に止めてあった車に液体のようなものをかけ、エンジンを壊した疑いで無職の女が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは刈羽村に住む無職の女(55)です。

女は去年10月3日午前2時ごろ、刈羽村の民家に止めてあった車両のボンネット部分に液体のようなものをかけ、車のエンジンを壊した疑いが持たれています。

警察によりますと、「車に変な液体がかかっている」と被害者から警察に届け出があり、捜査が行われていました。車両の修理には約46万円かかったということです。

警察の調べに対し、女は「やったことに間違いありません。冗談のつもりだった」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯などを詳しく調べています。