無病息災や大漁を願って「初笑い神事」 恵比寿様と一緒に海へ向かって「ワッハッハー」

三重県志摩市の神社で、一年間の福を願う「初笑い神事」が行われました。
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「ワッハッハー」これは、志摩市浜島町の神社で300年以上前から続く、伝統の「初笑い神事」です。神社の境内に鎮座する恵比寿様は、「鼻欠け恵比寿」と呼ばれ「鼻」を削り取ると縁起が良いとされています。20日は、地元の漁業関係者ら約20人が、無病息災や大漁を願って恵比寿様と一緒に海へ向かって大きな声で笑いました。(70代男性)「いいことがあるようにと思いっきり笑いたくてきました」(70代女性)「商売祈願できました。明るく商売繁盛できるといい」