入院患者のクレジットカードを盗んだ疑いで看護師の男を逮捕 被害女性が不正使用に気づき発覚 使用したのは58万円分

去年10月、名古屋市名東区の病院で入院患者のクレジットカードを盗んだとして、28歳の看護師の男が逮捕されました。逮捕されたのは名東区の看護師・野口大地容疑者(28)です。警察によりますと、野口容疑者は去年10月、自身が勤務している病院に入院していた79歳の女性のクレジットカード1枚を盗んだ疑いがもたれています。去年12月に女性から「クレジットカードが不正に使用された」と警察に相談があり発覚。女性のクレジットカードは去年10月14日から11月4日までの間に、スーパーや温泉施設、ネットショッピングなどで合わせて58万円分が使われていました。
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警察の調べに対し、野口容疑者は容疑を認めたうえで「過去の経験からクレジットカードを盗んで使ってもばれないと思った」と話しているということです。警察は余罪があるとみてくわしく調べています。