大分県が開発した”スイーツになるいちご”「ベリーツ」イベントを新宿高野本店など各地で開催

大分県は1月より、オリジナルいちご「ベリーツ」を使用したスイーツイベントを新宿高野本店、リーガロイヤルホテル京都、京都髙島屋などで開催する。

大分県が8年の歳月をかけて開発したベリーツは、鮮やかな赤色の見た目と、甘さと酸味を併せ持つバランスの良さ、香りの良さなどから「単体でスイーツとなるいちご」という意味を込めて名付けられた。2017年から販売開始。温暖な気候を活かし、県産いちご全体の面積の40%以上で栽培されており、京都、大分県内を中心に福岡、東京等にも出荷されている。今回、そんなベリーツをふんだんに使ったケーキやパフェなどのスイーツ、ジャムなどの商品を都内や関西で展開する。

新宿高野本店では、1月26日~31日まで、B2フロアにてベリーツのケーキ、デリカ(サラダ)を販売。1月26日~28日まで、ベリーツ青果、かぼす加工品を販売する。5Fの「タカノフルーツパーラー」では、ベリーツを使ったオリジナルパフェを販売している。(パフェの販売終了期間は未定)。なお、入荷状況により提供できない場合もある。

1月21日~2月3日の期間、「広尾アロボ」(東京都渋谷区広尾)と「ひので家」(東京都板橋区成増)では、ベリーツを使用した商品の期間限定取り扱いフェアを開催。由布市庄内町で栽培されたベリーツをつかったイチゴミルクの素「ベリーツミルクの素(さら/つぶ)」(980円)や、ベリーツ等をビネガーにじっくり漬け込んだ「ゆふいちごの恋ビネガー」(1,380円)を販売する。

リーガロイヤルホテル京都のラウンジでは、3月31日まで、「Strawberry Fair 2024 ~スイーツトリップ × 大分県ベリーツ~ 第2弾」を開催。ベリーツのアフタヌーンティーセット「Berry meets(ベリーミーツ)アフタヌーンティー」(5,819円)や、ベリーツのデザート「Panier de fraises(パニエ ド フレーズ)」 (単品3,036円、ドリンク付3,542円)、ベリーツのパフェ「Robe rouge(ローブ ルージュ)」(単品3,036円、ドリンク付3,542円)、ベリーツのショートケーキ「ベリーツQuartette(カルテット)」(単品1,771円、ドリンク付2,277円)を提供する。

また、14階「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」では、2月1日~29日まで、ランチ・ディナーコース「Oh It’s a ベリーツ」(12,705円)を提供する。ベリーツの程よい酸味と甘みを活かし、加熱してソースにしたりフレッシュな果肉を添えたりと、コース料理全品にベリーツを使用。堀川ごぼうやパールコーンなど、シェフ寺田がこだわりを全品にベリーツを使用した。堀川ごぼうやパールコーンなど、シェフ寺田がこだわりを持って厳選した、京都の食材とベリーツを合わせた今だけのスペシャルコースとなっている。

地下1階の「バー グラナダ」では、2月29日まで「フローズン ストロベリー ダイキリ」(2,178円)を提供する。苺が一番美味しいこの時期に、苺と相性がいいラム酒を使用し、ベリーツの甘さと酸味が堪能できるカクテルに仕上げた。

京都髙島屋S.C.では1月17日~2月14日まで、地階食料品フロアや各階喫茶店などで、ベリーツを主役に考案した限定メニューを提供する。一例として、「ばらの木」ではベリーツをふんだんに使った季節限定の「苺パフェ」(1,980円)を。鳴海餅本店では、ベリーツ本来の味を楽しめるよう、白あんと求肥の割合を特別に調整したという「いちご大福」(314円)を販売する。