雪の影響でスリップ事故相次ぐ 岐阜県内では正午までに244件の事故 11人がけが

今季一番の寒気の影響で大雪となっている所もあり、岐阜県内ではスリップ事故が相次いでいて、正午までに244件の事故が発生しています。岐阜県警によりますと、道路の積雪や凍結によるスリップが原因で、24日午前0時~正午までにスリップによる交通事故が244件起きていて、11人がケガをしています。いずれも軽傷ということです。
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事故が最も多かったのは、岐阜エリアの107件。続いて西濃エリアの93件、東濃エリアの22件などとなっています。
東濃エリアの中津川市では、午前7時半ごろに雪でスリップしたとみられる路線バスが、渋滞で停止中の軽トラックに追突する事故がありました。けが人はいませんでした。また、多治見市の国道19号では大型トラックが立ち往生し、午前9時から一部区間で通行止めとなりました。