大雪の日に車のワイパーを立てると… まさかの光景に「コレは泣く」「こんな風になるなんて」

雪予報を確認したら、食料や灯油などを多めに買っておいたり、車のタイヤにチェーンを巻いたりなど、生活に支障が出ないよう備えをするでしょう。
そういった準備の1つに「雪が降る前に、車のワイパーを立てておく」というライフハックを聞いたことはないでしょうか。
寒さによって車のワイパーが窓ガラスに凍り付くことがあるため、雪が降る前に事前に立てておく人は多いようです。
また、車に積もった雪を落とす際にも、ワイパーが立ててあると作業をスムーズに進めることができるといいます。
2024年1月中旬、日本列島にこの年一番の寒波が到来。日本海側の一部地域では記録的な大雪となりました。
雪の時、ワイパー上げとくやつあるじゃないですか。上げたんですよ…んでこれ。
そんなコメントとともに、涼宮遙(@SuzumiyaHaruka)さんはX(Twitter)に1枚の写真を投稿。
まさかの光景に驚く人が相次いでいます。
ワイパーの上に、大量の雪が…!
この日、涼宮遙さんが暮らす地域では40cm近くの積雪があったといいます。
予想をはるかに上回る雪が降った結果、立てたワイパーに雪が積もり、その重量でアームが曲がってしまったようです。
投稿は拡散され、「これは泣いちゃう!ワイパーが無事でありますように」「こんなになっちゃうんだ…。大雪の時には立てちゃダメですね」などの声が寄せられています。
また、豪雪地帯に暮らす人からは「壊れるリスクがあるから、雪が降る時はワイパーを立てない」といったコメントも上がっていました。
積雪量が多いなど雪の降り方によっては、よかれと思って行った備えが逆効果になるケースも…。
もしワイパーが凍り付いた時は車の暖房で温めると10分程度で溶かすことができるといいます。大雪の予報の際は、立てずにそのままにしておいたほうがいいのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]