国公立大学の2次試験の前期日程が25日から始まり、東海3県でも多くの受験生が試験に臨んでいます。
25日朝、名古屋市千種区の名古屋大学では、保護者らに見送られながら受験生が次々と試験会場に入りました。
受験生：
「緊張して吐きそうです。自分なら100％受かると信じて頑張ります」
名古屋大学では、去年の前期日程で出題ミスがあったことを受け、試験問題を何重にもチェックするなど、対策を強化したということです。
名古屋大学の志願者数は去年より81人少ない4258人で、倍率は去年と同じ2.5倍です。
名古屋大学の前期日程の合格発表は来月9日です。