コミュニケーションの面白いところは、さまざまな発想に触れ、視野を広められること。
何気ない会話の中でも、他者の言葉から、自分にはなかった考えにハッとさせられることがありますよね。
もいもい(@piffle2)さんがX(Twitter)に投稿したのは、感動すら覚えるほどの、友人による斬新な発想でした。
『理系仲間』の友人たちと一緒に会話を楽しんでいた、もいもいさん。
そんな中、2人の友人は机に並んだクッキーを見て、あることに気付いたのだとか。
味が異なるだけで、特に変わった点はないように感じる、3つのクッキー。しかし、ある物に触れている人たちにとっては、どこかなじみのある光景だったのです…!
「左から順に、対物レンズの倍率を上げていった時の様子じゃん」
※写真はイメージ
友人たちがクッキーから連想したのは、顕微鏡の対物レンズを通して目にする光景!
顕微鏡には、物体を拡大して観測するための対物レンズが装着されています。レンズはそれぞれ倍率が異なっているため、切り替えると見え方も変化しますよね。
右にいくほど倍率が上がっているように見える、3枚のクッキー。倍率が上がるほど、色が暗くなっている点も、類似点といえるでしょう。
ネットでも、理系ならではの視点に感動する人が続出。「それに気付くとは天才か?」「気付いた瞬間にハッとした…」といった声が相次いでいます。
人生の経験にもとづいた斬新な発想は、多くの人に新たな『気付き』を与えてくれたようです!
[文・構成/grape編集部]