沖縄県豊見城市は２６日午前１０時から、同市保栄茂の民有地で発見された米国製５インチ艦砲弾１発の不発弾処理を実施する。昨年７月に発見された。処理作業は同１１時までを予定。
現地対策本部と避難所は保栄茂構造改造センターに設置する。処理現場から半径２３０メートル以内は立ち入り禁止となる。避難対象は１２世帯２５人。市は同８時４０分～９時半、避難誘導を行う。
関連記事「地震か？」那覇市のオフィス街で下から突き上げるような揺れ 不発弾7発を水中爆破処理 ・・・ ２２日午後２時ごろ、那覇新港ふ頭の約７００メートル沖合で５００キロ爆弾など計７発の不発弾処理が行われた。爆破処理・・・www.okinawatimes.co.jp 市道２４号線など周辺の道路は、同９時４０分から終了まで通行止めとなる。