高校生とみられる少年が踏切で列車にはねられ死亡 警察が身元の確認を急ぐ 名鉄犬山線

30日朝、愛知県扶桑町の名鉄犬山線の踏切で、高校生とみられる少年が列車にはねられて死亡しました。
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警察などによりますと30日午前8時過ぎ、扶桑町にある名鉄犬山線の木津用水駅近くの踏切で、10代半ばくらいの少年が中部国際空港発・新鵜沼行きの特急列車にはねられました。
身分証などから少年は高校生とみられ、その場で死亡が確認されたということです。列車の乗客と運転士ら約40人にけがはありませんでした。
この事故の影響で、名鉄犬山線は一部区間で約2時間、運転を見合わせました。警察は事故の原因を調べるとともに、死亡した少年の身元の確認を進めています。