留守電に「会いたい」 40代女性にストーカー行為の疑いで37歳男を逮捕「違法行為していない」

1月28日、40代の女性の勤務先に押しかけたり、女性の知人の携帯電話の留守番電話機能を使用して義務の無いことを要求したりするストーカー行為をした疑いで、自称団体職員の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、燕市に住む自称団体職員の男(37)です。

男は1月28日、面識のある40代女性の新潟市内にある勤務先に押しかけたり、女性の知人が使う携帯電話の留守番電話機能を使って「電話をくれ」「会いたい」などと女性に義務のないことを要求する文言を録音したりしてストーカー行為をした疑いが持たれています。

警察には以前、女性から男とのトラブルについて相談があったということです。

警察の調べに対し、男は「違法な行為は一切していない」と容疑を否認していて、警察は事件の経緯などを詳しく調べています。