イワシの刺し身など食べ… 船橋の料理店で食中毒 30代女性、胃からアニサキス

船橋市保健所は24日、同市東船橋1の料理店「いわし・江戸前水産ふなっ子」でイワシの刺し身などを食べた30代女性客に吐き気や腹痛が出て、胃から寄生虫のアニサキスが見つかったと発表した。同保健所はアニサキス食中毒と断定。同店での冷凍品を除く生食用鮮魚介類の提供を24日の1日間、停止処分とした。
同保健所によると、女性は16日夜に来店。17日未明から症状が出た。回復に向かっている。冷凍処理はアニサキス駆除に有効。