2月に行われる代表的な行事といえば、『節分』。
「鬼は外、福は内!」といいながら豆をまいて鬼に見立てた邪気を追い払い、その年の無病息災を祈る儀式は、子供たちにも人気があります。
保育園や幼稚園では、節分になると豆まきのイベントをする施設も多く、幼い子供たちは『鬼』の登場に、ハラハラドキドキさせられているようです。
2人の娘さんを育てている、くたまる(@chapikof)さんがX(Twitter)に投稿した、次女のエピソードが反響を呼んでいます。
保育園で節分の豆まきをした、3歳になる次女。鬼もやってきたというので、くたまるさんは次女が怖がったのではと思い「大丈夫だった?」と尋ねました。
すると次女は「ぜんぜんだいぼーぶ(全然大丈夫)」「私はおねーたん(私はお姉さん)」「パンチちた(鬼にパンチした)」と武勇伝を聞かせてきたといいます。
前年のイベントでは、鬼の登場で大号泣していた次女。くたまるさんが、成長ぶりを感じながら保育園からの連絡ノートを開くと、そこには保育士からこんなひと言が書かれていました…。
「大号泣でした!」
※写真はイメージ
前年同様、次女は鬼の登場に怖くて泣いてしまっていたといいます!
次女は親の前では号泣したことを隠しておきたかった模様。くたまるさんは、連絡帳を見なかったことにして、そっと閉じたのでした…。
ほのぼのする節分の日の出来事に、8万件以上もの『いいね』が寄せられています。
・強気な武勇伝が全部かわいすぎる。これはそっと連絡帳を閉じちゃいますね!
・気持ちだけ1人前で、超かわいいです。このかわいさの前に事実なんて無意味。
・「パンチちた」にキュンとしました!おねーたん、頑張りましたね。
・うちの子と一緒で笑った!連絡帳に「保育士にしがみついて泣いていました」と書いてありました。
本当は泣いてしまったといわずに精一杯強がることができるのも、成長の証といえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]