「宝くじ」購入したことがある人は半数 – 年代・性別・年収の特徴は?

トイントは、「宝くじ」に関する調査結果を発表した。調査は1月15日~17日、18歳以上の男女1,429人(男性476人、女性952人)を対象にインターネットで行われた。

「宝くじ(ジャンボ宝くじ等の普通くじ・ロト7・ロト6・ミニロト・ナンバーズ4・ナンバーズ3・ビンゴ5・スクラッチ・着せかえクーちゃん)は買いますか?」と質問したところ、約52%の人が何かしらの宝くじを買ったと回答。その頻度は「数年に1回」が230人、「年に2回~9回」が233人とほぼ同数という結果に。

金額については、「年間10,000円以下」が最も多く77.93%。中には、「10万円以上」(6人)や、「100万円以上」(1人)という人も。また、過去に当たった宝くじの最高額を教えてもらったところ、当選額が高い順に「100万円」がトップで1人のみ。次いで「50万円」(3人)、「42万円」(1人)となった。

性別でみると、女性より男性の方が宝くじを購入している比率が少しだけ高いことが明らかに。また、宝くじをよく買う年代は、「60代」(72.92%)、「70代」(60.0%)、「50代」(59.78%)で高く、買う買わないに大きな違いがみられたのは「18歳19歳」(買わない90.00%、買う10.00%)と「60代」(同27.08%、72.92%)だった。

次に、年収別で宝くじの購入に関する傾向があるのかどうかを集計した。回答者全体から見た時の「買う」「買わない」の割合を年収別に集計したところ、「買わない」人の割合が一番高かったのは「年収1万円~299万円」で25.19%。次いで「300万円~499万円」で10.9%という結果に。

同様に、購入回数と当選金額は比例するかを調べるため、宝くじを買う回数とその方の当選金額の平均を算出したところ、購入金額が増えるにつれて、当選金額も高額になっていることがわかった。