大雪が降った翌朝のハチ公 まさかの変化に「二度見した」「最高かよ」

2024年2月5日、低気圧の影響を受け、関東甲信の各地で雪が観測されました。
地域によっては大雪警報が発令されるほどだった、今回の降雪。めったに雪が降らない首都圏でも、6cmほどの降雪が記録されています。
首都圏のほとんどの地域で、積雪は年に一度あるかどうかの珍しいもの。雪だるまを作るなどして、はしゃぐ人も少なくありません。
翌6日、積もった雪に足を取られながら東京都渋谷区を歩いていた、きど(@kido_datura)さん。
渋谷スクランブル交差点近くにある、忠犬ハチ公像前を通りがかったところ、いつもとは違う光景が広がっていたことに気付きました。
目に見えて分かる『雪が積もっている』という点以外で、明らかに違和感がある場所…それは、実際の写真を見れば分かるはずです!
「ハチ公に『弟』が爆誕している…!」
亡くなった飼い主をいつまでも渋谷駅で待ち続け、その涙ぐましい姿から『忠犬』と呼ばれるようになった、ハチ公。
21世紀になってもなお、渋谷駅前で立ち続ける健気なハチ公に、誰かが新たな『家族』を作ってくれたようです。
ハチ公にぴったりと寄り添うように立つ、小さな『弟』。心なしか、安らいだ表情を浮かべているように見えますね!
きどさんがとらえた、雪の日ならではといえる渋谷の光景に、多くの人から反響が上がっています。
・自分もここを通りがかって、思わず二度見した!
・かわいすぎる!いつも1匹でいるから、ハチ公も嬉しいだろうな。
・センスが最高かよ!歩くのが大変だけど「雪の日も悪くない」と思えた。
過去にも雪が積もると、誰かの手によってハチ公に『仲間』が増えていたことがありました。
今後も、渋谷の街が白く染まるたびに、ハチ公は新たな出会いを経験していくのでしょう!
[文・構成/grape編集部]