2月8日午後2時過ぎ、湯沢町三俣のかぐらスキー場近くのバックカントリーでスノーボードをしていた50代の男性から、「道に迷った」と警察に救助要請がありました。
警察によりますと男性は登山届けを出し、一人でバックカントリーでスノーボードをしていましたが、「濃霧のため迷ってしまった」と話しているということです。
警察と消防が捜索を行い、男性は午後5時半頃に救助されました。
湯沢町では、おとといからスノーボードをしに訪れていた群馬県の会社員の男性も一時行方不明になり、8日朝、警察と消防による捜索で救助されました。
この男性も「バックカントリーを滑っていたところ道に迷った」と話しているということです。