1月8日に吉本興業がダウンタウン・松本人志の芸能活動休止を発表してから、ちょうど1カ月がたつ中、かつて松本のために「女性を調達していました」と語る元芸人が「週刊文春」(文藝春秋)で証言した。
・名古屋よしもと元芸人が人海戦術暴露 ・松本は女にモテるタイプではないと歌手が指摘 ・渡邊センスはYouTubeで不快感露わ
2月8日発売の同誌で証言するこの元芸人は、過去に名古屋よしもとに所属していた人物で、松本に取り入って「売れたい」という理由から「女性を調達」していたとか。
また、当時、若者から絶大な支持を集めていたロンドンブーツ1号2号やナインティナインに女性が自然と集まる一方で、松本には「後輩芸人が人海戦術で集めないといけない」状況だったそう。しかし、「松本さんと飲もう」と誘うと女性から断られることも多かったと振り返っている。
ロンブーやナイナイが売れた時期から推測すると、おそらく1990年代以降のエピソードと思われるが、ネット上では「性加害疑惑は別として、松っちゃんって文春から間接的にモテないことを暴露され続けてる印象。その点は同情する」「金と名誉もあって崇拝するファンもいるのに、案外モテなかったのかも」といった声が散見される。
似たような発言といえば、1月28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した歌手・泉谷しげるも、松本の“モテ”について指摘。
泉谷は「松本人志ってやつは俺にとってはね、漢気のある、本当に面倒見の良い、素晴らしい男だと思っているわけさ」と前置きした上で、「俺はね、基本的に松本人志は尊敬はされるけど、女にモテるタイプだとは思っていない。だから尊敬は尊敬として、尊敬で遊んで帰してあげたほうが、もしかしたら恋愛が生まれるキャラなのよ」と私見を述べ、「(後輩芸人らに女性との出会いを)セッティングさせていること自体、『モテない』って言ってるようなもんなんだよ」とコメントしていた。
なお、このところ、アテンド役とされる後輩芸人が報道を表立って否定する事態が続いている。
1月31日(日本時間)には、アメリカ在住のたむらが自身のラジオ番組で「僕たちが大阪でしていた飲み会は、性接待、セックス上納システム、こういうのを目的とした飲み会では絶対にないです」と断言。
2月5日に公開されたYouTube動画でも、クロスバー直撃・渡邊センスが「フライデー」(講談社)の記事の一部を否定。当時の女性とのLINEのやり取りを公開しながら事実と異なる点を説明し、「なんですか、これ?」「これ嘘」などと不快感を露わにした。
一方、「文春」に東京のアテンド役として報じられたスピードワゴン・小沢一敬や福岡のアテンド役と報じられたパンクブーブー・黒瀬純は、今のところ沈黙を貫いている。
被害を訴える女性だけでなく、“自分は女衒役だった”と名乗り出る芸人まで登場し始めた同騒動。活動休止中の松本は、一体どんな心境で相次ぐ続報を眺めているのだろうか。
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cyzo
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