数日から2か月以上経過した外傷を確認 11年前の傷害致死事件で逮捕の男を送検 被害者の男性に日常的な暴行があったか

11年前、三重県松阪市のアパートで男性に暴行を加え死亡させたとして、大阪刑務所で服役中だった男が逮捕された事件で、日常的な暴行があったとみられることが新たに分かりました
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住所不定無職の長田健太容疑者(35)は、2013年2月上旬ごろ松阪市内のアパートで、同居していた山田鷹徳さん(当時27)に暴行を加え、死亡させた傷害致死の疑いで逮捕され、8日朝に身柄を検察に送られました。警察は事件の可能性が高いとみて、当初から長田容疑者に事情を聞いていましたが、その後、行方が分からなくなっていました。
CBC
警察は長田容疑者の認否を明らかにしていません。司法解剖の結果、山田さんの全身には数日から2か月以上経過した外傷が確認されたことなどから、日常的な暴行があったとみて詳しい経緯を調べています。