ホールケーキを5等分する方法 アルミホイルを使った裏技を実践してみた

家族や友人と一緒に楽しむ誕生日会やクリスマス会などのパーティーにはホールケーキが欠かせません。ホールケーキがあると、その場がいっきに華やかになりますよね。
ところで、このホールケーキを5等分しなければならない場合、あなたはどのようにしていますか。目分量で切ったり6等分して1つ余らせたり、色々な方法を試してきたのではないでしょうか。
本記事では、ネットで見つけた、家にあるものを使って簡単にホールケーキを5等分する方法を試してみました。ピザやガレットにも使えるので、円のものを取り分ける際の参考にしてください。
ホールケーキを5等分するためには、必要な道具が3つあります。包丁と20㎝幅のアルミホイル・爪楊枝です。どれもほとんどの家庭にあるもので、なくても100円ショップなどで簡単に手に入ります。
ホールケーキを5等分するためには、まずアルミホイルで五角形を作る必要があります。早速、作り方を確認しましょう。
アルミホイルが20㎝×1~2㎝の細長い四角形になるよう、何度か折っていきます。絶対に1~2㎝である必要はないのですが、そのくらいが1番扱いやすい長さなんだそうです。ちょうど、写真のような形になります。
先ほどの細長い形になったアルミホイルを半分におり、さらに半分、さらに半分と、3回半分に山折りにします。このように、かなり小さくなります。しっかりと折り目をつけておきましょう。
折り目がついたら開いて、全ての折り目を山折りにしましょう。
折り目を境に全部で8つの面ができています。面同士を3つ重ねてテープで留めると五角形の出来上がりです。
爪楊枝をホールケーキの中心に刺し、目印にしましょう。爪楊枝が真ん中になるように五角形を置きます。
五角形それぞれの頂点とホールケーキの中心である爪楊枝がつながるようにカットすれば、ホールケーキの5等分が可能です。
実際にやってみると本当に簡単です。「こうかな、どうかな」と包丁を当てては離してを繰り返したり迷ったりせず、スムースにホールケーキをカットできます。
しかも、周りに「なるほど」「すごい」と感心され、いい気分になれるというおまけ付き。家にあるものでできるため、かなり手軽に感じます。
この方法を使えば、安心してケーキを等分できます。しかも、家にある道具を活用するので、手軽にできるのも魅力です。
ホールケーキのカット役に任命されるとプレッシャーがかかります。まして奇数の等分は難易度が高いですが、本記事で紹介した方法を使えば、プレッシャーを感じることなく気軽にホールケーキがカットできるでしょう。
[文・構成/grape編集部]