Xからの移住先として話題のブルースカイ 登録者が相次ぐも“これまで放置され続けてきたSNS”に注目集まる

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6日、昨年春からスタートした新たなSNSのブルースカイの一般公開が開始。これを受け、ブルースカイへの移住を開始したユーザーが続出する一方で「これまで放置され続けてきたSNS」が話題を呼んでいる。

ブルースカイとはツイッターの元CEOのジャック・ドーシーが立ち上げたSNSのこと。イーロン・マスク氏が率いるXに対抗する「分散型SNS」として知られていたが、これまでは招待制となっていたこともあり登録するハードルが高かったのだが、今回一般公開されたことにより、自由にアカウント作成することが可能になった。
旧ツイッターをイーロン・マスク氏が買収して以降、日本国内では新SNSが登場するたびに大きな話題になるケースが多い。特にブルースカイは、ツイッターの元CEOが立ち上げたSNSということもあり、注目度が高かったようだ。

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7日にはブルースカイの一般公開を受けて、多くのインフルエンサーがブルースカイのアカウントを作成したと報告。「ブルースカイ」「ブルスカ」など、関連ワードがXのトレンド上位を占めていた。
そんな中、ユーザーらの間で話題を呼んでいるのは「これまで放置され続けてきたSNS」だ。というのも、これまでイーロン・マスク氏がツイッターを買収、名称がツイッターからXへと変わって以降、新SNSが登場するたびに大きな話題を呼んできた。

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中でもFacebookを展開するMeta社のスレッズやMastodonはツイッターからの移住先として注目を集めた。また、イーロン・マスク氏の買収以前ではあるが、当時珍しかった招待制かつ音声SNSとして話題を呼んだClubhouseなど、多くの登録者を集めていた。
しかし、なんやかんやで現在もユーザーらが活発的に活動しているのは旧ツイッターであるXなのだ。これを受け、ネット上では「不器用だからSNS複数もってても放置しそう」「SNSはXとインスタでパンパンで、これ以上増えても放置になる予感しかしない」といった声もあがっていた。

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北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。