【浦添】第51回県蘭協会展示会(主催・県蘭協会)が9日、浦添市のメイクマン浦添本店で始まった。会員35人が丹精込めて育てたラン263点が展示されている。入場無料で11日まで。
展示会ではカトレアやコチョウランのほか、沖縄原種のオキナワセッコク、オキナワチドリも出展された。
最高賞の金賞には新垣紫吉さん(糸満市)と名嘉義明さん(南風原町)が選ばれた。どちらも時間をかけて大きく育てた腕前が評価された。
同協会の野間大志事務局長は「2月はランの見頃の季節。華やかなたくさんの品種を見に来てほしい」と来場を呼びかけた。
その他の上位入賞者は次の通り。(敬称略)
【銀賞】宜野座巌(金武町)伊佐英仁(北中城村)【銅賞】町田繁(八重瀬町)與那嶺勲(西原町)新垣善一郎(北中城村)【メイクマン賞】儀間朝則(南城市)
(浦添西原担当・比嘉直志)華やかラン見頃の季節 メイクマン浦添本店で263点が展示 あ…の画像はこちら >>