わいせつ目的で女性を連れ去り乱暴したとして、千葉県警流山署は27日、わいせつ目的誘拐と強制性交の疑いで流山市立鰭ケ崎小学校教諭、水沼宏嘉容疑者(30)=松戸市河原塚=を再逮捕した。
再逮捕容疑は昨年11月19日、県内で13歳未満の女性をわいせつ目的で誘拐し、性的暴行を加えた疑い。容疑者は今年1月にも県内で同じ女性にわいせつな行為をしたとして逮捕され、強制性交の罪で起訴されている。
同署によると、被害者からの申告があり、同署は捜査を続けていた。「おおむねその通りです」と容疑を認めている。
流山市教委は「このたびは心配と迷惑をかけて申し訳ない。県教委と連携し厳正に対処する」とコメントした。