「唇を持って、『目を探すゲーム』しよー!」
2児の母親である、オサキ(@osakikonkon)さんは、ある日保育園に通う次女から急にそう誘われて、困惑したそうです。
「なんだそれは…」と思っていると、「まず、唇を作るねん!」と工作を始める次女。
段ボールの切れ端に、手書きの唇を貼り付けた棒を持って、外に出ると…。
「ヤバい。楽しいこれ」とオサキさんが驚いた、謎の遊びの正体がこちらです!
遊び方は簡単で、街中で目に見えるスポットを探したら、唇を添えるだけ。そうすることで、面白い顔が次々と完成するのです!
次女によると、『目を探すゲーム』は保育園で教わった遊び方とのこと。
人には、3つの図形が並んだ時、顔に見える『シミュラクラ現象』と呼ばれる脳の働きがあります。
子供だけでなく大人も、街中でたくさんの『顔に見える模様』を日々発見しているでしょう。
誰もが遊べそうなゲームに、ネット上はわき立ちました。
・職場でやってもいいですか…!
・「何それ」って思ったら、予想以上に楽しそうなゲーム!うちの子もはまりそう!
・「目っぽいな」と思っても唇を添えたことはなかった。大人もやってみたい。
・私も幼稚園の時に教わったな~。まだこのゲーム、子供に大人気なんですね!
唇を持って街中を歩く姿は、ややシュールになってしまうかもしれません。
しかし、周囲の反応が気にならなくなるほど、面白さから『目を探すゲーム』に熱中することでしょう。
あなたも休日に、目を探しに出かけてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]