今季から先発に戻る唐川が実戦形式の打撃練習に登板し、打者6人に計30球を投げて、2安打に抑えた。「コントロールや精度など、これからどんどん良くなっていくと思う。自分でも楽しみにしてやっていきたい」と意欲的に語った。
中継ぎの際はカットボールが軸だった。先発では長いイニングを投げることが求められるとあって、カーブやスプリットなどほかの変化球を多く投げて緩急を生かそうと試みた。
34歳のベテランは「一日一日を大切に過ごしていきたい」と表情を引き締めた。「一日一日を大切に」先発に再転向する34歳唐川、変化球交え緩…の画像はこちら >>