「こんな日本画があったんだ」 いちごサンドを描いた作品に「本物かと思った」「なんておいしそう」

すごくかわいく描けたので、見てください!
そんなひと言とともに、日本画の作品をX(Twitter)に投稿したのは、大森亜矢子(@_aya_1011_)さん。
ある食べ物を描いたところ、そのクオリティに感動や驚きの反応が寄せられました!
日本画というと、墨で描かれた水墨画や教科書に載っているような、美人画、風景画などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
これまでの日本画のイメージを覆す、大森さんの素敵な作品をご覧ください!
なんておいしそうな、いちごのサンドウィッチ!
雲肌麻紙に岩絵の具を用いて描かれた『いちごサンド』は、食パンの質感や、いちごの瑞々しさが見事に表現されていて、思わず手をのばして食べたくなるほどのリアリティがあります。
いちごの果汁が、ホイップクリームにちょっぴり染み出ている感じなど、細かなところまで描き込まれていて、見ていてワクワクするような作品ですね。
大森さんは、「写真以上の感動、そのものの手触りみたいなものを表現したくて頑張りました」とつづっていました。
投稿には「すごい!パンのもっちり感やフルーツのフレッシュな感じがおいしそう~!」「かわいい。日本画にはこんな表現もあるんですね」「本物みたい。これが絵なんてすごすぎる」などの声があがっています。
ほかにも、おにぎりや大福といった、食べ物をモチーフにした日本画の作品を多く制作している、大森さん。
気になる人は、ぜひXの投稿などをチェックしてみてください!
[文・構成/grape編集部]