新潟市中央区の新潟市歴史博物館・みなとぴあでは60年前、1964年の県内の出来事を振り返る企画展の開場式が行われました。
新潟地震の発生や新潟国体開催など新潟県にとって大きな転換点となった1964年。
企画展では当時の出来事や人々の暮らしの様子がわかる写真や映像など80点の史料が展示されています。
【みなとぴあ 学芸課 藍野かおりさん】
「国体の写真なんかはワクワクしている感じ。街中も浮き立っている感じがなんとなく感じられるし、地震被害も被害直後ではなく、しばらく経って、なんとか頑張らなくちゃというような表情が見て取れるような感じがする。そういったところが見所」
この企画展は3月24日まで開かれています。