産業廃棄物が燃える火事 15時間経っても消火活動続く 市が自主避難場所を開設し「窓を開けないで」と呼びかけ 愛知・豊橋市

愛知県豊橋市で山積みされていた「産業廃棄物」から出火し、15時間以上経った今も消火活動が続けられています。
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CBC
警察と消防によりますと26日午前0時半ごろ、豊橋市明海町で「煙が出ている」と近くに住む人から複数の通報がありました。燃えているのは、山積みにされていた金属片などの産業廃棄物です。大量の煙が発生する中で、消防がクレーンを使って廃棄物の山を崩しながら消火活動を続けていますが、15時間以上経った現在も鎮火の見通しは立っていないということです。
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火災現場は、工場が広がる地域で火事によるけが人はいませんが、豊橋市は自主避難場所を2か所開設するとともに、隣接する大崎・老津・大清水・植田の4つの校区の住民に対し、窓を開けないよう呼びかけています。
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