愛知県では2月28日、新たに991人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1週間前の2月21日の新規感染者数を314人下回りました。
市町村別の内訳は、名古屋市が276人、豊橋市が71人、豊田市が51人、一宮市が48人、春日井市が46人、岡崎市が45人、豊川市が42人、稲沢市が28人、犬山市が22人、安城市が21人などとなっています。
新たなクラスターとして発表されたのは1件で、東海市の高齢者施設で関係者11人の感染が確認されました。
豊橋市で3人、名古屋市で1人、豊田市で1人の合わせて5人が亡くなったことも発表されています。
病床確保のフェーズが「2」から「1」に引き下げられ、県内のコロナ病床数が1690床から1154床に減ったため、27日時点の病床使用率は26.9%と、26日時点の18.3%から上昇しています。