バーのイスで従業員の頭を殴り頸椎捻挫などのケガを負わせた疑い 自称デザイナーの男を逮捕【新潟】

10日早朝、新潟市の飲食店で店の従業員をイスで殴り、約2週間のケガを負わせた疑いで自称デザイナーの男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む自称デザイナーの男(29)です。

男は2月10日午前4時半前、新潟市中央区のバーで、店の20代男性従業員の頭をカウンターのイスで殴り、頸椎捻挫や頭部打撲など約2週間のケガを負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、男は1人で来店していて、バーの営業が終わってから店の関係者から警察に通報があったということです。

警察の調べに対し、男は「イスで相手の頭を殴ったことは間違いありません」と話して容疑を認めています。

警察は動機や当時の状況などを詳しく調べています。