洗濯機で大麻成分を抽出していたか 借りた一軒家で大麻を栽培した疑いで飲食店経営の男(43)を逮捕・起訴 名古屋

営利目的で大麻を所持・栽培していたとして、飲食店経営の男(43)が逮捕・起訴されていたことがわかりました。
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逮捕・起訴されたのは、名古屋市北区の飲食店経営、伊藤優一郎被告(43)です。東海北陸厚生局麻薬取締部などによりますと、伊藤被告は去年9月に借りた名古屋市内の一軒家で、営利目的で大麻を含む植物片約430グラムを隠し持っていた他、室内で大麻40株を栽培したなどの大麻取締法違反の罪に問われています。
CBC
麻薬取締部は伊藤被告の認否を明らかにしていません。逮捕後の供述で、洗濯機とみられる機械を使って大麻成分のTHCを抽出して、大麻ワックスの製造を企てていたことが判明し、麻薬取締部は伊藤被告が大麻の密売にも関わっていたとみて調べています。