「地元の水産業を学んで」 小学生がアオリイカの調理を体験 市の職員が指導

三重県尾鷲市の小学校で、高級食材のアオリイカを使った調理体験が行われました。
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三重県尾鷲市では子ども達に地元の水産業を学んでもらおうと毎年、市内の各小学校で魚介類の料理教室を開いています。
(児童)「めっちゃヌルヌルしている。滑る」
きょう(28日)は尾鷲市立向井小学校の5・6年生の児童10人が参加し、地元で水揚げされた新鮮なアオリイカを使った料理に挑戦しました。
CBC
生徒たちは尾鷲市水産課の職員たちから、さばき方を教わりながら1時間ほどかけてバター焼きを作り上げ、尾鷲の旬の味を楽しみました。
(児童)「説明が分かりやすかったので簡単にできました」「おいしかったです」
CBC
尾鷲市は今後も、こうした料理教室を続けていきたいと話しています。