さが県産品流通デザインは3月4日～12日、「佐賀フェア」を紀ノ国屋5店舗(インターナショナル(青山店)、国立店、等々力店、吉祥寺店、鎌倉店)で開催する。
同フェアでは、いちごの名産地である佐賀県のブランドいちご「いちごさん」や、春に旬を迎える「にじゅうまる」などの柑橘、世界中から愛される「佐賀牛」の試食宣伝も開催する。
佐賀牛は、大理石のように美しい霜降り、旨味と甘みが凝縮したきめ細やかな肉質に、ジューシーで柔らかな脂身が特徴。肉質においては最高の5等級および4等級のBMS7以上のものを厳選している。
いちごさんは、2018年秋にデビューした佐賀県生まれのいちご。華やかでやさしい甘さ、果汁のみずみずしさが特徴。
にじゅうまるは佐賀県生まれの新しい柑橘。食べごたえのある大きさと、爽快な香り、プチっとした食感、ジューシーな果汁が特徴。
他にも、紀ノ国屋のバイヤー自らが佐賀県内の産地に足を運び、厳選して仕入れた商品の数々が勢ぞろい。佐賀を代表する銘菓「まるぼうろ」の食べ比べセット(1,404円)や、村岡総本舗の自家製餡と羊羹をカステラで挟んだ「シベリア」(486円)などが登場。
まろやかな旨み、白桃のような甘み、透明感のある酸味が特長の「光栄菊 月光 天然乳酸菌仕込み 無濾過生原酒」(3,278円)、上質なこし餡にカステラ生地をかけながら焼き上げた「大原松露饅頭」(1,080円)、「浮島」と呼ばれる柔らかい生地に山芋を練りこみ、ふんわりと焼き上げたものをバウムクーヘンで挟んだお菓子「さが錦」(700円)も販売する。
なお、フェア開催期間中、税込3,000円以上購入すると、各店舗先着50名に有田焼スプーンをプレゼントする。(なくなり次第終了)