ポメと散歩中の小5息子から連絡 写真に「吹いたわ」「顔、顔ー!」

犬と暮らす上で、散歩は必須。しかし、散歩はただ歩くだけ…というわけではありません。
飼い主は周囲の安全を確認し、ウンチの後始末をしっかりと行うなど、『散歩スキル』の習得が求められます。
そのスキルをマスターするには、愛犬の協力も必要不可欠。呼吸を合わせた状態での散歩が、理想といえます。
ポメラニアンの、ちくわくんと暮らす、飼い主(@chikuwa78107742)さん。
小学5年生の息子さんは、ちくわくんとの生活で、『散歩スキル』の習得に向けて頑張っているのだとか。
ある日、飼い主さんのスマホに届いたのは、ちくわくんと散歩に出かけた、息子さんからの写真。写った光景を見て、飼い主さんはこう思ったといいます。
「犬よ、もうちょっと小5に協力をしてあげてほしい」と…!
「朝のカリカリはもう食べたでしょ…夜のカリカリはまだでしょ…。でももう、お腹が空いてるでしょ…『朝にカリカリ食ってない』っていったらワンチャンあるな…」
心、ここにあらず…!
小さな体で地べたにはいつくばり、目を閉じて何やら考え込んでいる、ちくわくん。
きっと、食いしん坊なちくわくんは、食べ物のことで頭がいっぱいなのでしょう。散歩中であるにもかかわらず、まったく集中していません!
微動だにしないちくわくんを前に、息子さんも困ってしまったはず。『散歩スキル』の習得は、まだまだ前途多難なようです…!
どこか悟っているようにも見える表情に、多くの人が笑いのツボを刺激されました!
・これが風林火山の『動かざること山のごとし』か…。
・吹いたわ!神々しさすらあって、もはや拝みたいレベル。
・ちくわくん、顔、顔ー!心の声が漏れてるよ!
もしかすると、ちくわくんは息子さんに試練を与えるべく、あえてこの行動をとったのかもしれません。
1人と1匹がお互いに協力し、息子さんが『散歩スキル』をマスターした日には、多くの人が拍手を送ることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]