他人の行動をマネする『ごっこ遊び』は、いつの時代も子供に定番の娯楽。
きっとあなたも、友人と疑似家族を作ったり、あこがれの職業をマネしたりと、さまざまな『ごっこ遊び』をしてきたことでしょう。
子供たちがマネをできるのは、対象を日頃からしっかりと観察している証といえます。
長年、配達員として働いていた経験があり、宅配サービスに関するエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。
ある子持ちの女性から寄せられた体験談を、ブログやSNSで公開しました。
『配達員ごっこ』をする子供たちを見て、女性は衝撃を受けたのだとか。なぜならば、それは自分の知っている『ごっこ遊び』とは違ったのですから…!
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
玄関で対面せずとも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』や、電子マネーでの支払いといった、現代的なやり取りの数々。
女性は、自分がかつて行っていた『配達員ごっこ』とは異なる展開に、「これが令和のごっこ遊びか!」と驚かされたのです!
正確には、電子マネーでの支払いは事前の手続きが必要なため少し間違っていますが、きっと子供たちは、日頃から親と配達員のやり取りをしっかりと見てきたのでしょう。
時代の流れに合わせた『ごっこ遊び』に、昭和と平成を生きた大人たちから反響が上がりました!
・こうして遊びながら、子供たちは社会を学んでいくのだなあ…。
・マ、マジか…。『ごっこ遊び』はその行動が目的というより、大人のマネをするのが楽しいのね。
・自分の知っている『配達員ごっこ』と違う。これが時代か…。
時代の流れとともに変化していく『ごっこ遊び』。
数十年後の『配達員ごっこ』は、より近未来的に変化しているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]