買ったミカンを段ボールに詰める祖母 その理由に「最高か」「泣ける」

その人の持っているイメージとは異なる一面を見ると、ほほ笑ましい気持ちになったり、キュンとしたりしますよね。
いわゆる『ギャップ萌え』として代表的なのが、『ツンデレ』。素直になれない人が、ちょっぴりデレた時などを指します。
がい子くじん(@gaiko_kujin)さんがX(Twitter)に投稿したエッセイ漫画には、身近な『ツンデレ』の姿が描かれていました。
ある日投稿者さんは、祖母が不可解な行動をとっていることに気付きました。
気になり声をかけてみると、返ってきたのは「悪いことじゃないんだから、いいでしょ!」という言葉。その時、祖母が何をしていたかというと…。
『店で購入したミカンをダンボールに詰め替える』という、一見、まったく意味のないように思える行動。
しかし、祖母の不可解な行動には理由がありました。そう…『もらったミカンをおすそ分けする』という優しいウソをつくための、偽装工作をとっていたのです!
きっと、わざわざミカンを購入したことがバレたら、相手に気を遣わせてしまうと思ったのでしょう。そのため、『タダでもらったミカン』に見せるべく、わざわざ詰め替えることにしたようです。
祖母の、ツンとした態度から飛び出た『最上級のデレ』に、漫画を読んだ多くの人が笑顔になりました!
・な、なんという『ツンデレ』…!最高かよ。
・「か、勘違いしないでよね!わざわざ、あんたのために買ったんじゃないんだから!」…ってこと!?
・優しさが泣ける…。こんな詐欺なら、喜んで遭いたい。
多くの人を幸せにした、祖母による『偽装詐欺』。
仮に、『詐欺』の手口が相手にバレてしまったとしても、その笑顔は消えることはないでしょう!
[文・構成/grape編集部]