春闘 トヨタ自動車 3回目の労使交渉で組合側は“過去最高の水準”を要求 経営側は回答せず3月13日に見送り

ことしの春闘でトヨタ自動車は3回目の労使交渉を行いましたが、組合の賃上げ要求への回答を見送りました。ことしの春闘でトヨタ自動車は6日午前、豊田市の本社で3回目の労使交渉を行いました。
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CBC
組合側は賃金と、ボーナスにあたる一時金について、過去最高の水準を要求していて、6日は交渉の最後に社長らに対し、物価高など組合側の要求の背景について説明したということですが、経営側は回答せずに3月13日に回答すると伝えたということです。
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グループ各社の労働組合でつくる全トヨタ労連は6日、オンラインで会見を開き、「話し合いを踏まえ、課題を会社と共有し前を向いた回答が出てくることを期待している」と話しました。