住宅購入時の年齢、最多は?

しんげんが運営する主婦向けの情報メディア『SHUFUFU』は、「住宅購入」に関するアンケート調査の結果を3月2日に発表した。調査は2024年2月に実施され、男女200名を対象に行われた。

はじめに、住宅購入時の年齢を尋ねると、最も多かったのが「30~34歳」(35.5%)だった。 次いで「35~39歳」(24.5%)、「25~29歳」(14.5%)が続く結果に。

購入した住宅の種類については、「新築一戸建て(注文)」(41.5%)が1位に選ばれた。次いで、2位は「新築一戸建て(建売)」(22%)、3位は「中古一戸建て」(15%)が続き、一戸建ての購入が過半数を占めた。

また、住宅購入時の条件として意識した自然災害を尋ねると、1位に「地震」(78.5%)、2位に「洪水」(34.5%)、3位に「台風」(24%)がランクインした。

地震保険加入の有無については、「加入している」が67.5%という結果に。「加入していない」は21.5%で、「わからない」は11%だった。

「加入している」の具体的な理由としては、「近年大きな地震が頻発しているので」「いつ地震が起こるかわからないのでその備えとして」「ローンを組んだ時に入った火災保険に付随しているから」など。

一方で、「加入していない」の具体的な理由としては、「地盤が良い場所なので必要がないと思ったから」「耐震構造に特化していると業者に言われたため」「二度の大きな地震で大きな被害はなかったので」といった声が集まった。