政府の方針で3月13日からマスクをつけるかどうかは個人の判断になります。名古屋のデパートではにぎわう売り場が…
マスクなしの生活見据え…化粧品売り場で口紅の売れ行きが前年比…の画像はこちら >>
名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤを訪れると…賑わっているのは化粧品売り場です。(20代)「リップを買おうかなと」(10代)「リップにしようと思っている」
今、口紅の売り上げが急増しているんです。
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(20代)「5類に下がるということで、マスクを取るかもしれないから」
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政府は、マスクの着用について3月13日から原則、屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針に転換。これからマスクを着けずに過ごす機会が増えるため、口紅の需要が高まっているんです。(化粧品売り場担当 水上 彩さん)「1月は前年比で104%。2月は142%と大変好調な売り上げ」
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中でも人気の商品は。(化粧品売り場担当 水上 彩さん)「口元をふっくら潤わせるアイテム」
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(20代)「マスクを着けているときは、あまりリップをつけないので買ってみようかと。(リップを買うのは)3年ぶり」(10代)「大学生になるので第一印象はすごく大事だと思う。口元に目が行く人もいるので」
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マスクなしの生活に向けて準備を進めていました。
一方でこんな意見も…。Qマスクなしの生活は?(10代)「ちゃんと(メイクを)するけれど…面倒くさい。困るのでこのままでいいです」
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メイクにかける時間が減った今、「コロナ禍前の生活にはもう戻れない」という声も。マスクが手放せない生活が始まって3年。しみついた生活習慣をコロナ前に戻すのは簡単ではないようです。