食器の梱包、どうするのが正解? ヤマト運輸が解説する方法に「勉強になりました」

新生活の準備などが始まるこの時期は、食器を実家から送ったり知人に譲ったりすることが多くなるのではないでしょうか。食器の梱包方法は知っていても、割らずに送れるか心配になることもあるでしょう。
ヤマト運輸のInstagram公式アカウント(yamato_transport)では、大切な食器を割らずに送れる梱包方法を紹介しています。
食器類を送る時に使うのは、『段ボール』『新聞紙やエアーキャップなどの緩衝材』『はさみ』『セロハンテープ』『ガムテープ』です。
お皿やグラスは、緩衝材で1つずつ包みます。ふた付きのものは、ふたと本体を別々に包みましょう。
お皿は、緩衝材の中央にお皿を置き、四方にある緩衝材を折り畳むようにして包みます。折りたたんだ緩衝材は、セロハンテープで止めましょう。
グラス類は、緩衝材を広げてから手前にグラスを置き、緩衝材をグラスに巻き付けます。巻き終わったら、セロハンテープで止めましょう。最後に、余っている上下の緩衝材を折り畳み、セロハンテープで留めたら完成です。
送りたい食器類の梱包が終わったら、下からの衝撃を防ぐために段ボールの底に緩衝材を敷き詰めましょう。
梱包した食器類は、横にはせず立てて入れましょう。
食器を横にして積み重ねてしまうと、下の食器類が上の食器類に圧迫され破損してしまいます。
食器類を詰めたら、動かないように緩衝材を隙間に詰めましょう。緩衝材を詰め終わったら段ボールを軽くゆすり、食器類が動かないことを確認します。
最後に、段ボールのふたと食器類の間に緩衝材を詰め、ふたを閉じてガムテープで止めましょう。
ヤマト運輸のInstagram公式アカウントでは、このほかにもさまざまな梱包方法を紹介しています。大切な荷物も守る梱包方法を知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]