JR東海によりますと、のり面の一部が崩れた影響で運転を見合わせていた、JR東海道線の名古屋~岐阜間は、午後9時23分に上下線ともに運転を再開しました。上り線は終日、通常より速度を落として運転します。
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JR東海道線は、のり面の一部が崩れた影響で、午後4時5分から約5時間にわたって、名古屋~岐阜の上下線で運転を見合わせていました。のり面が崩れたのは、名古屋駅から北に400メートルほど離れた場所で、周辺には名古屋鉄道の工事現場がありました。名鉄によりますと、名鉄名古屋駅付近の信号設備等の更新に伴い、信号・通信関係の設備を制御する機器類を収めるための建物を新設していて、去年12月7日に工事を始めていましたが、この日は作業をしていませんでした。のり面の崩落と、工事との因果関係はわかっていないということです。